
ヨガマットで一年半寝てみて、良い点悪い点いろいろ気付いたことがありましたので、ちょっとまとめてみましたので、参考にして頂ければ幸いです。
ヨガマット睡眠の良い点
- 睡眠場所を固定する必要がない。
- ベッドを置くスペースを必要としない。
- 安く買える。
- ヨガやストレッチ等に使える。
- 腰痛持ちにはちょうどいい固さ。
ヨガマット睡眠の悪い点
- 冬の床面の寒さには対策が必要。
- 横向きに寝るには少し固い。
- 通常サイズは横幅が物足りない。
- 滑りが悪いのでシーツ等は必須。
ヨガマットに快適さを求めてみる
結論を申しますとヨガマットに長期に渡って寝ることは可能です。睡眠中に途中で目を覚ますこともほぼありませんでした。しかしどうしてもヨガマットの構造上、ベッドや敷き布団、マットレスに比べて快適さは劣ります。今回は、そのヨガマットに不足気味な快適さを簡単に補う方法をお教えします。
ヨガマットの利点でもある薄さはヨガマットでの睡眠においては最大の弱点となります。寝ることを前提としてヨガマットを選ぶ際には、やはりぼくは厚めのヨガマットをおすすめしたいです。
ぼくは厚さ10mmの一般的なヨガマットを使用していますが、これ以上薄いヨガマットで寝るとなると正直ツラいなと思います。とはいえこれ以上の厚さのヨガマットはなかなか種類がなく、あったとしても割高になっているので現実的な商品としてはこの10mmになるのではないかなと思います。
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それではさっそく、寝返りをうつには少し固さを感じるヨガマットに、少し快適さを加えてみましょう。

まずは、ヨガマットの上に縦に二つ折りした毛布を乗せます。

毛布の上に敷きパッドかシーツを敷いて完成。

たったのこれだけで快適に寝返りをうつことができるようになります。個人差はあるとは思いますが、腰痛持ちのぼくにとってはこれがベストな固さだと言えます。腰が沈み込むベッドの柔らかさは、シャキッとしたい腰を甘やかしている感じで、逆にモヤっとしますw
ベッドを断捨離したい人におすすめ
ヨガマット睡眠おすすめです。我が家にベッドがないわけではありませんが、この寝かたをしたらもうベッドに戻れなくなりました。これからベッドを買おうと思っている人には思いとどまって欲しいです。ベッドはいらん。断捨離したい人にもおすすめですね。
(しかしたまにベッドに寝るとめっちゃぐっすり寝た感じがします。ぐっすりというより寝起きが悪くなってしまうからかな?)
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