
こんにちは、炭水化物の摂取を段階的にやめようと思っているおじさんです。でも炭水化物って美味しいものが多く、いざやめるとなると未練がありますねw
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ぼくは40代後半、中肉中背、持病なし、酒もタバコもやりません。
炭水化物抜きダイエットが目的でもなく、不健康な習慣や生活もありません。
それでも炭水化物をやめようとしているんですよ!この本↓を読んで決意しました。↓
まずは炭水化物の構造を復習してみましょう。
炭水化物は食物繊維と糖質からできています。糖質の中に糖類があるんですね。。。正直今までよく分かっていなかったです。

一般的なイメージで食物繊維は体に良さそうで、糖質、糖類は体に悪そうですね。(←ざっくりいうと50歳オーバーの体にはその通りです。)
カップラーメンの主成分は炭水化物ですが、大抵のカップ麺は基本的に糖質の割合までは成分表示されていません。

ネット情報によるとカップヌードルの炭水化物は44.5g、そのうち食物繊維は1.9gで 糖質は残り42.6gだそうです。
つまり、炭水化物の約95.7%が糖質!
うーん、糖質のバケモノじゃんw
今回あらためて炭水化物について調べてみると、炭水化物に含まれる糖質が少なめの商品、いわゆる健康志向の食品がけっこう世の中に出回っていることに気づきました。ロカボです。
ロカボとはロー(低いLOW)カーボ(炭水化物CARBOHYDRATES)の略語で最近よく目にする用語ですよね。
ロカボ焼きそばの成分表には、しっかりと糖質の含有量が表示されています。カップヌードルに比べると食物繊維の割合が高く、糖質の割合が低いのが分かります。


1食当たりの適正糖質量は20~40gと提唱されていますが、おにぎり(100g)1コだけで糖質はすでに約35gあるので、ロカボ焼きそばの糖質35.2gを加えると70.2g、大きく適正値を超えてしまいます。ロカボ焼きそばで約40%の糖質オフをしても糖質過多となり、今までの(ぼくのカップ麺&おにぎりの)生活がいかに悪魔的コンボだったのかが分かりましたw。こんな感じではなかなか脱炭水化物までの道のりはけわしそうですね。

ロカボ焼きそば、残念ながらそんなに美味くはないです。糖質と旨味は比例するのかな?なんて思いました。
しかしいきなり主食を抜く食生活の激変ストレスに比べたら、このくらいは何ともないですよね。
炭水化物をやめるはじめの一歩としては、低糖質食品にシフトチェンジするのは、大いにアリです。
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