
プロ野球日本シリーズ2021で東京ヤクルトスワローズがオリックスバファローズを4勝2敗で下し、見事に日本一に輝きましたね。
さてさてヤクルトといえば、、、、
先日、ぼくの職場に毎週来ているヤクルトおばさんことヤクルトの販売員さんから、「優勝記念」としてヤクルトを頂きました。職場のみんなで分けあって一人それぞれ2本ずつもらえることになりました。
我が家には子供が二人です。ぼくはなんとか子供にヤクルトを飲ませたいと思い、みんながその場でヤクルトを飲むのをよそ目に、ヤクルト二本を家に持ち帰ることにしました。
たかがヤクルトで?
、、、とお思いの方もいるかと思いますw
実は我が家ではヤクルトを全く買いません。正確には「本物のヤクルト」を買いませんと言ったほうがいいですね。
そう、つまりそれは「偽物のヤクルト」は買っていることを意味しています。偽物のヤクルトとはヤクルトに似た乳酸菌飲料のことです。たとえば、ピルクルやジャンボなどがそうですね。
その結果、我が家で「ヤクルト」といえば偽物のヤクルトのことを指しています。

だって本物のヤクルトは1本あたり30円程度とはいっても、10本入りだと300円にもなる計算です。
ヤクルト1本の内容量は65mlですから、350ml缶のおよそ五分の一程度しか入っていません。
けっこう割高ですね。
割高な本物のヤクルトの健康飲料としてのシェアを奪うべく、競合他社は露骨なパクり飲料を販売しています。代表的なものといえば前述したピルクルです。パッケージ、色、味、内容量までほぼヤクルトと同じです。
もちろん我が家でもヤクルトといえばピルクルのことを指します。ヤクルト=ピルクルなのです。
そしてもう一つのヤクルト、キングオブヤクルトのジャンボてす。←ヤクルトじゃねーしw
ヤクルトっぽいパッケージですがひとまわり大きく、内容量が100mlもあります。
乳酸菌飲料としての能力は期待してませんが、コスパの良さが圧倒的ですね。本物のヤクルト自体、何十年も変わらぬ味。今となっては物凄く甘く感じ、もはや健康飲料っぽくは思えずむしろ不健康飲料とすら感じます。ぼくはw
ただ一つ、我が子がよそでヤクルトとそうじゃないものの違いを知らないと恥ずかしい思いをするんじゃないか?と思ってしまいます。
先日のヤクルトの持ち帰りは、我が子が本物のヤクルトと偽物のヤクルトの味の違いを(ほとんど変わらない?)知ってもらいたいとのささやか親心でした。
追記:
子供たちは本物のヤクルトをいつもの偽物のヤクルトと同じように雑に飲んでいましたww
結論、偽物ヤクルトでもいい!
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