
スタディパパ
ネット通販やネット配信のユーザーレビュー、ぼくはとても参考にしています。
一般消費者目線の中立な立場から、良いも悪いもバッサリと商品評価をしてくれる「レビュー」というシステムを、ぼくは大いに信頼しています。
レビュー数の多さは、ネット通販サイトの価値そのものと言っても過言ではないでしょうか?
そもそも、現物を見ることができないネットショッピングにおいて、消費者はレビューを参考にすることくらいでしか、リアルな商品の良し悪しを判断できません。
膨大なレビュー数を誇るAmazonに新規サイトや既存の通販サイトがレビュー数で追い付くことは、ほぼ不可能に近いでしょう。レビューの多さはそのままそのサイトの信用や安心に直結し、売上にも影響を与えているはずです。
先日ぼくは、Amazonでガッチリ長文で書いている、とある商品レビューを見ました。
すごく細かな感想、動画付きの解説、論理的な文章。。。
そんな商品レビューでしたが、疑問があります。
誰のために?何のために?これはもはや仕事じゃないか?なぜ大変な労力を使って何の得にもならない長文を書いたのか?なぜ?
得にならない?もしかして得になるの?と思い調べてみると、Amazonで良質なレビューを継続して投稿していると、Amazon Vine 先取りプログラムへ招待されることがあるようです。
この Amazon Vineメンバーに選ばれるとカスタマーレビュー用にサンプル商品や予約商品が無料で送られてくる場合があるようです。
ただし、サンプル以外の報酬は発生していないわけで、やはり労力に見合わないレビューを投稿をしている人が多くいるのは事実です。
無報酬で価値あるレビューが生まれ続ける理由は、結局はレビューする人の自己満足なんだろうね。
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