
英語の習熟度を測る英語検定っていろいろありますよね。
子どもが受けられる英語検定は?
たとえば子どもであれば以下のような英語検定を受けることができます。(小学生~中学生)
- 英検Jr.(英検ジュニア)
- 英検
- JET(ジュニアイングリッシュテスト)
- 国連英検ジュニアテスト
- JAPEC児童英検
- ケンブリッジ国際児童英検(YLE)
- TOEFL Primary.
- TECS(テックス)コミュニケーション技能検定試験
日本で一番有名なのは「英検」ですが、世界的にはケンブリッジ国際児童英検(YLE)やTOEFL Primary.が一般的です。高校生以上だとTOEICを受験する人は多いですよね。
しかし日本人の子どもなら、やはり「英検」を受けておくのが無難なのでしょう。英検は1級~5級まであり試験内容は、
一次試験:リーディング、リスニング、ライティング(4級と5級はリーディングとリスニングのみ)
二次試験:スピーキング
となっています。
ペッピーキッズクラブはTECS(テックス)受験を推奨している
ペッピーキッズクラブではTECS(テックス)コミュニケーション技能検定試験の受験を定期的に募集しています。
年に2回募集していましたのでうちの子にも受験させています。3級まではA判定を取れたのですが2級が難しいらしいです。
TECSはリスニング(聞く)とリーディング(読む)の問題が出題され、マークシート形式で回答します。
検定料2,530円、2,750円、2,970円(税込)
ベネッセはGTEC受験を推奨している
一方、進研ゼミを運営するベネッセは、「GTEC」というやや聞きなれない英語検定を推奨しています。
チャレンジを受講している子どもは、追加料金なしでチャレンジイングリッシュを受講することができますが、2021年2月よりチャレンジイングリッシュ内から「4技能検定」という英語の試験を受けることができるようになりました。4技能とは聞く、読む、話す、書く
進研ゼミのタブレット「チャレンジパッド」の機能をフルに使って試験を受けることができます。スピーカーから聞こえる英語を聞く、画面の英語を読む、内蔵マイクに向けて話す、画面タッチで書く。
自宅でこんなにも高度な試験を無料で受けることができたのが衝撃的でした。

この4技能検定がスコア型4技能検定「GTEC」につながるのです。使える英語を身につけたいならぜったい4技能です。
4技能検定なので格上
つまりベネッセの4技能検定は英語の4つの技能の習熟度を測るもので、ペッピーキッズクラブのTECSは2つの技能(読む、聞く)の習熟度しか測れない(4級以上でライティングあり)という点で、4技能検定のほうが格上なのだ。単純に。。。。
(ちなみに、英検は3級以上からが4技能検定になります)
11歳が4技能検定を受けてみた
約30分の4技能検定を終えて、11歳の娘は「楽しかった」らしいです。
※受験レベルは三段階あり、真ん中の「中1レベル」を受けました。
結果は3週間後らしいです。結果が良ければ追記しますねwwwwww.

■受検のしかた
【「チャレンジタッチ」をご受講のかた】
●1~5年生のかた・・「チャレンジパッド」で「ホーム」→「もっと英語!Challenge English」をタッチ
●6年生のかた・・「チャレンジパッド」で「中学準備デジタル」のホーム→「ポスト」からアクセス→「4技能検定対策テスト」をタッチ
【「チャレンジ」をご受講のかた】
●「進研ゼミ小学講座」会員サイト〈チャレンジウェブ〉よりアクセスしてください。
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